教育情報

政治をもっと面白く

今晩は、本日も粛々。

 

政治・宗教・プロ野球の話題はすべきではない、

というのが世の中の常識ですが、

もし私たちが子供や学生の頃、

政治の「立場の良し悪し」ではなく、

 

「なぜ大人たちは、政治を大事だと考えているのか」

「どういうところに情熱や面白さを感じているのか」

 

という話を聞いていたら、

ひょっとしたらここまで無関心ではなかったのではないか?

と思うのです。

(投票率は53%ほど)

 

今日の中3の授業では、基本的なところ、

「なぜ過半数や三分の二がカギになったのか」

を少しだけお話ししました。

 

しかし、すごいなと思ったのが、

中学校や高校で、

友人同士で選挙の話題出た?と聞くと、

半数以上の生徒が、出たと言っていたことです。

 

んー、私が学生の頃より、しっかりしていない?(笑)

と、ちょっと思いました。

 

どんなイデオロギー(保守・革新とか)が正しいか、とか、

何党がよくて、何党が悪いとか、

そんなことよりは、

まず、世の中で何が起こって、政治によって何が動くのか、

それって私たちの生活や、世の中にどんな影響があるのか、

そして、人々のいろいろな感情が渦巻くドラマがあるところを、

大人は、

もう少し子どもに伝えていいのではないかと思うのです。

 

ごんぼっち