今晩は、本日も粛々。
金沢情報さんに、このようなタイトルで記事が載っています。
小難しいことを言ったり、
いろいろな知識を言ったり、
計算が早かったりすることを、どうしても「賢い」と思ってしまうものです。
特にそれが小さな子だと。
その程度のことは、別に大きくなってから訓練で何とかなるものです。
金大附属や泉丘みたいなトップ校を目指すときに、
テストの点数が取れないといけないのはその通りなのですが、
テストの点数は、
人間の知的なところの、
最もレベルが低い部分しか測れない代物です。
小さい頃は遊んでさえいればそれでいい、
その通りなのですが、
どういう遊びをしていればよくて、
どういう会話が出てくるようになっていればいいか、
チェックできていますか?
遊びとは、仕事や勉強の対義語ではありませんよ。
何歳までのこれ、というところにとらわれすぎる必要はありません。
「つ」が付く年齢までに、
いろんなことに触れる機会を作ってあげないと、
高学年以降の勉強はとても抽象的な世界ですので、
しんどくなるのは当たり前だと思うのです。
粘り強く、多角的に物事を考える力があったうえで、
訓練をしていかないと、
芯の無い状態で、雪だるまを作ろうとしているようなものです。
その状態で中学生になって、訓練的な勉強に耐えられない生徒なんて、
たくさんいます。
どうしたら賢い生徒を育てられるだろうか?
とずっと悩んでいたら、
美術と幼児教育にヒントがありました。
しかも、東京藝大修士課程修了の、
妻が美術と幼児教育を担当します。
ごんぼっち