今晩は、本日も粛々。
賢い生徒を育てるために、
たどりついたのは、美術と幼児教育でした。
というタイトルで、
金沢情報さんに載っています。
美術やっている人って、本当に賢いなぁと思います。
私の場合は、妻をみていて思うのです。
あ、もちろん若干コンプレックスじみたものもあります。
私はクリエイティブな世界に、
気付くのが遅すぎて行けなかったため、
勉強を活かす仕事を始めたわけで、
自分に出来ないことをやっている人をみているわけですから、
若干補正がかかります。
作品を作るときの集中する力、
造形をとおしての人間への洞察と、動植物への観察力、
全体のバランスを考える力、
作品を作るときにある理論を学ぶ力、
理論を知ったうえで、理論通りだけにしない力、
もうね、すごすぎて嫉妬する気すら起きないです(笑)。
夏休みに子ども美術教室の展示会を行ったのですが、
大人がみて「上手そうに見える」作品ではなく、
子どもたちが、思いっきり描きたいように描いた気持ちが伝わってきて、
知らずに西田記念館にやってきた方々からも、
好評でした。
こういうことが、将来何の役に立つか、なんていう
さもしい発想ではなく、
ででん!とやっておくことが、
知的な種蒔きなんだと思っています。
寺子屋の芸術コース、
アトリエ本楽寺のHPはこちらです。
ごんぼっち