寺子屋の指導

幼児・低学年の保護者の悩み

今晩は、本日も粛々。



賢い生徒を育てるために、

たどりついたのは、美術と幼児教育でした。

というタイトルで、

金沢情報さんに載っています。



金大附属や泉丘、

東大京大などを目指す、

普通の進学塾をやっていたとき、


幼児教育や低学年を教えて気付いたこと


こういうきっかけから、

低学年、幼児と、

教える学年を下げていきました。



幼児・低学年のほうが、

中高生の成績差より、途方もない差を感じてしまうのです。

原因ははっきりしていて、



・便利すぎる道具に、幼少期から触れさせ過ぎている

・保護者が子どもとしっかり向き合っていない

・世の中が便利になりすぎて、子育て中の「当たり前」がなかなか得られない



前者ふたつは、いつの世にもある話で、

我々のような習い事に携わる人が介入できない問題ですし、

そのふたつのケースで、

幼児教育、

まして寺子屋のような、

実績等で威圧感がある塾(笑 とよく言われているようです)に

興味を持つ人はいないと思います。



問題は三番目のケースです。



私から見ても、頑張っている保護者の方が、

周囲がデタラメな状態である人が多過ぎて、

勝手に悩んじゃっていたり、



なんとなくこういう方向でやれればいいやと、

わかっているのに、

なかなか言語化できなかったり、

自信が持てきれていなかったり、



大まかな方向性は合っていても、

ちょっとした方策が思いつかなくて困っていたり、



そういうご家庭の力になって、

小賢しい・小ズルい生徒ではなく、

賢い・立派な生徒に近づいてもらえたらなぁと

思っています。



ごんぼっち