寺子屋の指導

幼児・低学年算数の威力

3月の新年度に向けて、生徒を募集しております。

低学年は曜日・時間帯によりまして、

満席のところがあります。



今晩は、本日も粛々。


寺子屋幼児教室1期生は、まだ小3なので、

低学年から通っていた生徒の話です。

駿台中学生模試という、

都市部の難関私立国立受験ご用達のテストがあるのですが、

(傾向と対策だけで高得点取っているような生徒でしたら、

泉丘余裕合格の生徒でも20点・30点を取ってしまうようなテストです)

低学年から通っている中1生たちが凄まじい成績をたたき出しました。



駿台模試数学.jpg



普通の公立中学の生徒たちです。

しかも駿台模試の対策や過去問は、一切やっていません。



力試し感覚で、頑張っておいでー

で、この成績です。

(数学だけなら早慶附属高校レベル)



寺子屋の幼児・低学年で、じっくり概念から育てていると、

こんな化学変化が起こります。



先取りは一切やっていません。

といいますか、

算数・数学は顕著ですが、

先取りしていいレベルの生徒に、あまり会ったことがありません。



最近、ある程度できるように(みえる)生徒には、

がんがんと先の学年をやらせるという指導をするところが多いみたいですが、

だから優秀層であっても工夫ができない生徒が多いのでは?

と勘ぐっています。



こうやってたっぷりと小学校算数・中学数学を深めるだけでも、

考えて工夫して、

初見の問題でも何とかできる生徒が育っていきます。



もちろん、高学年や中学生からから伸びる子もいますし、

高得点の子も胡坐をかけば、急落します。



ごんぼっち