先日最終のチラシが入りました。
3月からの新年度開始です。
今晩は、本日も粛々。
最近YouTubeで、往年の野球選手が番組を持っていて、
当時知り得なかったことについて語っていて、
面白いです。
子どもの頃大好きだった、
篠塚和典選手、
安打製造機、守備の名手として有名でしたが、
バッティングや守備の練習で、
勉強、特に幼児低学年期に大事なポイントと、
全く同じことを言っていました。
練習のときに、
いかにいろんなことを想定して、
遊び感覚でやったことがないことを試す。
これが上達のポイント
でした。
同様のことはAIでも言われていて、
うまくいったときに報酬を与えると、
AIの精度が上がると思われがちですが、
むしろ今までやったことがないことにトライしたときに、
報酬をあげた方が、
優秀なアルゴリズムを形成する。
とのことです。
勉強でも基本なのですが、
成績が良いけど、頭が悪い生徒は、
ひとつのやり方しかやらない子が多いんです。
賢い生徒は、2つ以上のやり方で確認するのですが、
一つのやり方で何回か解いて確認、
みたいなことをやっちゃうタイプ、
つまり、
過程より結果しかみられてこなかった場合ですね。
いい結果が出なかったということは、
悪い過程を歩んでいた、
それは確かにそうなのですが、
悪い過程を歩んでもいい結果が出ることもあるわけです。
高学年・中学生になる前に、
まずはちゃんとした過程をたどる状態を作っておくべきですね。
ごんぼっち