寺子屋の指導

金大附属・泉丘をイメージした夏期講習のコンセプト

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日は、本日も粛々。

 

夏期講習が開始しました。

寺子屋の夏期講習のコンセプトはいろいろとあるのですが、

高学年・中学生に関して言えば、

 

★課題をテキパキこなす力

ついでに、反復することで知識を定着させる

 

高校は、大量の課題を出さないとダメな生徒がたくさん入ってきているので、

「課題が多過ぎて、勉強ができない」状態にならざるを得ないわけです。

独自入試を行って、適切な学力で選抜することもできず、

かといって、定員を減らすこともできず、

苦肉の策で、生徒を伸ばすしかありません。

 

ですので、

それに耐えうる力を、少しずつじっくりつけていきます。

 

さらに、高校で勉強量が増えたときに、

面白い!と思えるような好奇心の種を蒔いておくわけですね。

せっかく課題があって、これは面白いかも、

と思っても、そもそも小中学校のときにそういう種が無ければ、

しょうがありませんから。

 

そういえば、寺子屋高校現代文で用いている、

副読本を、金大附属高校で教材として用いているそうです。

 

寺子屋で「頭が良くなる時間」で観る映像や、

紹介する本、寺子屋文庫に置いてある本たちが、

進学校の先生たちからお勧めされることが多いです。

 

生徒たちは、偶然それを当てたかのように、嬉しそうに報告してくれますが、

全く的外れで、

当てようと思っていたわけでもないですし、

当てることに価値なんて無いと思っています。

 

学問というのはそういうものなんです。

割り算を理解するには、かけ算が大事だよねとか、

1日1袋ポテチを食べていたら、太るよねとか、

その程度の話です(笑)。

 


ごんぼっち

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