今日は、本日も粛々。
今年の春ぶりに大々的に生徒を募集します。
年長さんは満席(以降増席はできない見込みです)で、
中3は募集終了しております。
なお高校生は一般から受付しておりません。
HPのお問い合わせフォームからどうぞ。
今晩は、本日も粛々。
9月18日が敬老の日と言われてもピンとこない、
敬老精神があるんだか、無いんだかよくわからないです(笑)。
さて、
先日、幼児・低学年であろうと、高学年・中学生であろうと、
伸びるなぁこの子と思う生徒には、
「 」な問題を解いているときに、
「 」子です。
という特徴があるというクイズを出しました。
今回はその解答です。
寺子屋が指導していて、
常々感じているのは、
こちらです。
「初めて見るよう(難しそう)」な問題を解いているときに、
「粘り強く考える」子です。
最初からこの状態にある生徒は、あまり見かけたことがありません。
小さい子の方が、高学年以上の子に比べて、
早くこの状態になる子は、傾向としては多いですが、
その子によります。
初見の問題や、難しそうに見える問題に直面したときは、
戸惑ったり、困ったりするのはよくあるのですが、
半年1年と通っていると、
あーでもない、こーでもないと取り組むようになります。
考えたふりをしている子は、ぼーっとしています。
手が動いていないんですよね。
ぼーっとしていれば、周囲の大人が「もういい」と言ってくれるか、
諦めて教えてくれるか、
それを待っているという状態です。
こういう、粘り強く考える力は、
点数として反映されるかどうかはわからない力ですが、
粘り強さがあれば、
多少問題が難しくなろうが
(大学・高校入試でも思考力系の問題が増えています)、
そのための勉強に難があろうはずがありません。
本来はこれは公教育でやるべきなのですが、
残念ながら、
大学進学実績「のみ」で、高校を評価し、
全国学力調査での零コンマ一桁の順位で一喜一憂し、
教える側までそれを追いかけるようになってしまったので、
私塾が頑張るしかないという立場に立っています。
点数が進学実績が悪とは言わないまでも、
そればかり追いかけているのはどうなんだろう?と、
つい思ってしまうお家の方に、
全国でもそんなにない考えでやっている塾があることを、
伝えたいのでございます。
ごんぼっち