今晩は、本日も粛々。

 

私が寺子屋本楽寺を設立する前から仲良くさせてもらっている、

横浜にある岡本塾の塾長さんが、

大変味わい深いことを言っておりまして、

(以下引用)

「共通テスト、大逆転は本当に難しくなってきた。

高校3年間、じゃなくて生まれてから18年間順当に勉強してきた生徒じゃないと点取れない。

塾業界としては、共通テストから逆算して各年齢に応じた学びを構築していかないとですね。」

(引用終了)

 

味わい深いのは、

「大逆転が難しくなった」とか、

「逆算して」とか、

そういう部分ではなく、

 

★「各年齢に応じた学びを構築する」

 

という点です。

点数の取り方を教える塾はたくさんありますし、

それを求めている生徒・保護者は多いです。

それはそういう塾に行ってくださればいいと思います。

 

寺子屋本楽寺としては、

★復習のしかたを身に付けている子

★集団授業の受け方を分かっている子

★教科書の内容を、具体的に調べて理解している子

を育てたくて、

勉強を教えています。

 

各年齢に応じた学びとは、

三番目の、

教科書の内容を、具体的に調べて理解している子

にあたります。

 

なぜこの問題は足し算を用いたか言えますか?(幼児・低学年)

他のやり方は考え付きますか?(小学生)

英語は発音を聞いただけで、初めての単語でもスペルを書けますか?(高学年・中学生・高校生)

苫小牧が製紙業が盛んなのは、何があるからですか?(高学年・中学生)

三平方の定理はなぜ成立するのですか?(中3・高校生)

部首とそれ以外から、初見の漢字でも意味と読みを推測できますか?(高学年・中学生)

などなど

 

これらが三つ以上できている生徒は、

今までまず見たことがありません。

 

ぱっと思いつく生徒が1人思い当たりましたが、

泉丘理数科の上位3分の1以上で合格していきました。

七で割れる数を見つける法則を、

1週間ずっと考えているタイプの生徒でした。

 

閑話休題。

 

これらができていないということは、

年齢に応じた学習を身に付けていないということでもあります。

 

全員の生徒が身に付けている必要はないかもしれませんが、

寺子屋は、ほとんどが附属・泉丘。

成績がさほどでもない生徒でも、二水・七尾を受験するという生徒たちです。

 

その生徒たちですら、です。

 

最近は、塾だけでなく学校まで、目先の点数を追っかけることばかりです。

どんどん、そういう「当たり前」を身に付けている生徒が少なくなっている印象です。

 

こういう風潮に、

小さな塾なりに、しっかり抵抗していきたいと思っています。

 

【お知らせ】

数や偏差値をどうやって、

子ども自身の成長に変えていけるか?という

保護者説明会、

「余熱で合格を勝ち獲る、テスト活用術」

3月15日(日)午前10時から実施します。

一般向けですので、

寺子屋にご興味がある、新中3以下の子どもをお持ちの方、

ふるってご参加ください。

 

ZOOM参加可能ですので、全国の保護者の方がご参加できます。

一か月前を目途に、参加方法をブログ・SNSで告知します。

 

ごんぼっち