11月19日、いい塾の日に、
四冊目の拙著がKADOKAWAさんより発売されます。
名門公立受験道場という、
全国のトップ校受験専門塾の塾長たちでの共著です。
お近くの、あるいはネット書店でぜひご予約ください。
今晩は、本日も粛々。
時代を牽引するような、言論の担い手っていつの時代にもいると思うのです。
で、たいてい同世代で、賢い・感受性が鋭い人は、
だいたい読んでいるという人たちです。
私の頃で言うと、
文学ですと、宮本輝・筒井康隆・宮部みゆき・村上龍・村上春樹などでしょうかね。
言論界ですと、加藤周一、落合信彦、筑紫哲也、河合隼雄なんて、
結構読んでいる人がいましたね。
もう定評があって、大御所でまだ存命のかた、
新進気鋭のかた、
どちらであっても同時代を彩る方ですよね。
あ、単に人気作家・執筆者というだけでなく、
時代を牽引するような方です。
私の頃でいうと、赤川次郎とか、宗田理とかは、対象外ですかね。
そうやって中高生に聞いてみると、
文学ですと、カズオ・イシグロ、湊かなえ、瀬尾まいこ、知念実希人が挙がりました。
小川洋子、川上未映子、帚木蓬生とかも高校生なら挙がるかもですね。
言論ですと、落合陽一くらいしか挙がりませんでしたが、
そのうち大学入試の入試問題などを解いて、
ちょっと関心が広がることでしょう。
おそらく、内田樹、東浩紀、橘玲、養老孟司とか出てくるんでしょうかね。
個人的には小熊英二推しです。
で、こういう話でちょっと食いつきがいいのが、圧倒的に附属で、
泉丘・二水生、ちょっと頑張れという感じなんです。
課題に追われて、無学文盲になっては本末転倒だと思うのですが。
あ、偶然韻を踏んでしまいました。
こういう話、生徒としたいなぁ。
ごんぼっち