寺子屋の指導

勉強への接触回数を増やす

今晩は、本日も粛々。

 

幼児低学年の保護者会では、

塾をきっかけに、

勉強で子どもと遊んだり、

コミュニケーションをとったりする機会にしてくださいね^^

ということを、

毎回伝えています。

 

それを地でやっているようなご家庭がありまして、

はじめは積み木や色板があまり得意そうではなく、

積極性も少ない子でしたが、

 

 

ででん!

作るだけでも結構難しいのですが、

実際に立ててみることができました。

 

実際にお家でも、

授業のあとは、

「塾でできたの見せて」

(おそらく積極性を引き出したいんでしょうね、保護者の意図としては)

と復習したり、

「明日塾だから、ちょっと色板か積み木やってみよっか」

と促してみたり、

取り組んでいるそうです。

 

できたかできないか、

入塾から早くできるようになったか、遅かったか、

そんなことはどうでもいいのです。

 

こういう取り組みの過程に意味があるのです。

その子の性格に合ったアプローチを探すというのも、

コミュニケーションのひとつです。

 

こうやって、

遊びの延長としての勉強への接触回数を増やすと、

関心が生まれます。

 

最初から興味を持っていたり、

頑張ろうと思ったりしている子は、

普通いないと思います。

 

ごんぼっち