大学受験

大学入試を舐めすぎ

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最近入っているチラシです。

三月から新年度スタートです。

今晩は、本日も粛々。

一般的に大人は大学入試を舐めすぎです。

金大附属高校

理想:旧帝大&医学部

現実:一浪以上で達成、早慶~MARCHレベル

泉丘高校

理想:医学部以外の旧帝大

現実:旧帝大以外の国公立、MARCHレベル

二水高校

理想:金沢大学以上

現実:富山大くらいの国公立、日東駒専

という感じでしょうか。

原因のひとつは、

国公立大学ばっかり狙いすぎ、

泉丘二水については、

進研模試みたいな二軍戦で難関大を判定するから、

という点ですが、

これは地方都市あるあるなので、しょうがありません。

ですので、早慶・MARCH・日東駒専(関関同立・産近甲龍)レベルを、

舐めちゃうようになってしまうのです。

かほく市で、高校生ひと学年五名前後しかいない塾で、

寺子屋本楽寺の進学実績

こんな数字を出すのは、

小学生や中学生のときから、一生懸命仕込みをしているから可能なのです。

高校生からやろうと思ったら、

一般的な「進学校」がやっているみたいに、

課題漬け、授業・補習漬けにするしかありません。

地方都市は、狂ったような中受狂騒曲がありませんので、

じっくりたっぷりゆっくりと仕込みをして、

きちんとやりたいことを見出したり、

たっぷり高等教育に耐えられる教養を身に付けたりして、

大学に進学するという、

東京などでは得られないいい環境なのです。

ですが、テストの点数が下がってからでいいや、

部活が終わってから高校入試は間に合う、

といった、

20年以上前の考え方でいると、

大都市の生徒たちには逆立ちしても勝てない、

大ハンデ戦に挑む羽目になります。

金大附属の自主自律、

泉丘の莫大な課題量に耐えられる力を、

小中学生のうちからじっくり育てましょう。

ごんぼっち

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