寺子屋の指導

モテ期

最近わしわし入っているチラシです。

金沢情報さんにも載っています。

今晩は、本日も粛々。

附属・泉丘・二水等々、進学校に行って急にモテ期が到来する子がいます。

早ければ小学校6年くらいから中2くらい。

よっぽどじゃない限り、

人から興味を持ってもらえて、

嬉しくないわけがないです。

昨今、草食男子がどうたら言われますが、

モテても、めんどくさいから恋愛なんて嫌だ、

なんていう筋金入りの草食なんて、ほとんどいないと思います。

モテないから、面倒だ・独り身が楽だと言っているだけだと思うのです。

そこから勉強の道に戻るのは、とても難しい。

同学年の子たちでも、

今までの教え子たちでも、

そっちからずっと抜け出せずに大人になった子、

何人かいます。

特に女の子。

でもほとんどの場合、それが続くのは若いときだけ。

どこかのタイミングで

「本当の意味でモテる人ってどんな人?」

という部分に気づけるといいなと思います。

そして、

勉強と、実は共通点がめちゃくちゃ多い。

モテ期が早ければ早いほど、

成績は急降下しちゃうし、

味を占めれば占めるほど、元の道に戻れなくなっちゃう。

でも、

いいところもありますよ。

自分の中でいいところ

(正確に言うとある種の人から見て良く映るところ)

がわかって、

プライドや自分の発想の軸が出来る場合があります。

モテるも勘違いすると、テストと同じで、

所詮は人の評価です。

そこに気付けるかどうかですかね。

モテ期がほとんどなかった僧職系男子、

ごんぼっち