勉強方法

寺子屋OBOGたちが語る、寺子屋が一味違うところ

11月16日日曜日午前10時から、

進学塾寺子屋本楽寺かほく本校において、

「豊かな国語力を育むための具体策」と題して、

保護者説明会を実施したいと思います。

寺子屋保護者だけでなく、

一般参加・ZOOMでのオンライン参加もオッケーです。

参加申し込み方法は、近日中にブログにてお伝えします。

 

今晩は、本日も粛々。

寺子屋OBOGに、ZOOMでインタビューを撮っておりまして、

当時の学びや近況など、いろいろと話しているのですが、

★寺子屋で学んだことが大学・社会で役に立った(立っている)と思う点

を聞いてみました。

 

①勉強体力では誰にも負けない

②勉強を人生の優先順位で、比較的高めに置けた

③勉強から人間・世の中を観る眼

 

という三点が、今のところ出てきています。

特に③、進学校に行っても、いい大学に行っても、

そういう観点で勉強を捉えていないほうが多数派で、

びっくりしたという声は多いです。

 

特に高等学校では、むしろ③を捨てて、

勉強技術を磨くほうに特化したほうが、成績はいいけど、

大学では「わかっているかどうか」がテストの基準になるので、

対応がとても楽だったという話も聞きました。

 

私の頃は勉強から人間や世の中を観るという観点が無い子たちは、

偏差値バカと言われてからかわれていたのですが、

今はそれが主流で、

しかも一部の進学校は、先生すらそれを是とするわけですので、

現在東大生のOBが、

「燃え尽きている子、めちゃくちゃ多いです」と

嘆くのも、とても同情します。

 

これらのインタビューは編集して、

HP上にアップしようかなぁと思っていますので、

ぜひお楽しみにお待ちください。

 

ごんぼっち