勉強方法

幼児低学年から頑張った子と、中学生から頑張った子

今日は、本日も粛々。

 

今年の中3は、

低学年から頑張っていた子が半分、

残り半分が高学年からと中学生から頑張っている子です。

 

寺子屋みたいな塾ですと、

早くから始めないと間に合わないですよね?とか、

早く始めることを煽っていると勝手に解釈されがちなのですが、

 

★本人が頑張りたいと思った

 

ときが最適なタイミングであって、

いつがいいかは、人それぞれです。

こういうのを「啐啄(そったく)の機」と言います。

 

実際、高学年・中学生から頑張った組は、

他の子は、早くから頑張っていたから、もっと早く始めれば良かった

なんて宣わっていますが、

 

低学年から頑張っていた組は、

遅くに頑張り始めた子たちの伸びがすごくて、焦る

と宣わっています(笑)。

 

そして、それを聞いて私は、

めんどくさい子たちだなぁと、苦笑いしています(笑)。

お互いが自分の長所に気づかず、

相手の長所にいいなぁと思っているってゆー状況に、です。

 

いや、早くに始めたメリットはもちろんありますよ。

数字に出る場合もありますし、

高校入試程度の難易度だったら、数字には出ないこともあります。

ですが、

寺子屋からそれをことさら強調することは、しません。

 

ごんぼっち