大学受験

第2回石川県総合模試

今晩は、本日も粛々。

 

Twitterに少しつぶやいたのですが、

中3の石川県総合模試の結果が、

概ね想定通りでした。

 

全員が石川県200位内に入っていて(分母は3000人弱)、

10位内に半数。

平均偏差値が70超えました。

 

中3から入塾した子も、

3月は二水に届かないレベルでしたが、

今は泉丘安全圏まであと一息くらいです。

 

数字的なところは正直、どうでもよくて、

なぜならば、中3の夏期講習は徹底的に「基礎」しかやらないからです。

手っ取り早く数字を出すなら、

石川県総合模試に出るような問題に焦点を当ててやれば、

数字は誤魔化せます。

 

問題は

金大附属の探究を楽しめるほどの状態、

(点数に直接関係ないからと背を向けるようでは、附属進学がもったいない)

泉丘の課題攻勢を、うまく「いなせる」(「こなせる」ではない)だけの自学力、

これを持った状態か否かというのが、

最低限大事なことで、

 

もっといえば、

今の勉強が、将来的な学問につながるものとして捉えて、

楽しいと思える単元や科目が、

ひとつでも増えていることが、もっと大事です。

 

寺子屋は、そういう理想にわがままな塾なんです。

 

ごんぼっち