今晩は、本日も粛々。
年中さんの子で、かなり数の概念が入ってきた子がいまして、
お家の方が気付いてくださったんです。
りんごは6つあります。
みんなに配るにはあといくつ足りない?
みたいなことに答えられるようになってきたそうです。
もちろん指を折ったりせずに。
こういうことが入っていないうちから、
鉛筆持たせて、プリントをやるから、
暗記になっちゃうんですよね。
またはこういうのは遊びの中でも身に付くのですが、
入っているかどうか確認もしていないのに、
子どものうちは遊ばせるのが一番とか言って、
放置するわけですよね。
幼児や低学年であるほど、
数値化できない力を身に付ける時期ですので、
テストの点数や、
勉強時間何時間とか、
そういうところじゃなくて、
ちゃんと考え方が入っているかどうかを、
じー-------
っと観察して、変化をみるのが一番大事で、
むしろそれ以外にお家の方や我々塾の仕事はないと言っても、
過言ではないくらいです。
その観察が不十分の場合、
問題を解きながら親の顔色を窺っていることが多いのです。
その視線に気づいていますかと言いたいです。
ごんぼっち