本日も粛々と、京都で勉強会。
幼児・低学年の勉強会、
蔓延防止等措置解除で、久しぶりの勉強会です。
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小1の生徒のノートだそうです。
すごいですよね。
小1なのに二桁や三桁の計算ができる!
そこじゃないです。
ちゃんと一桁の数のところに10や100を作って、
計算していますよね。
さくらんぼ算と同じ理屈なのですが、
ワンパターンのやり方をひたすら繰り返すのではなく。
こういう答案は賢い子の答案。
点数が良くても、
こういうことが出来ない生徒は、
本当はわかっていないことを平気で言います。
点の数え方が、塊ごとになっていますね。
いち、に、と数えていません。
できなかったり、迷ったりしていたら、
すぐに周りが手を貸す。
小賢しい子になると、ぼーっとしていれば、
周囲が助けにきてくれると分かっていて、
待っている子もいるくらいです。
早期教育であればいいというわけじゃありません。
「つ」がつく年のうちに、
こういう当たり前のこと
+
その子の意志と根気を一致させた感じで、
取り組む。
そういう基本の積み重ねの延長に、
いくつか分岐点があって、
その先にいい高校やいい大学があるわけです。
ごんぼっち