今晩は、本日も粛々。
通常授業が再開して、もう少しで1週間、
低学年の子たちは講習が必修じゃないので、
特に宿題は出さないよーと言ってあったのですが、
ほとんどのご家庭は、
1日少しずつ分量を決めて、取り組んでいたみたいです。
低学年をやるようになって6年目に入りますが、
保護者の取り組みが、格段に良くなっていっています。
低学年のうちは、取り組みが難しいのです。
勉強の習慣をつけるのも大事ですし、
かといって暗記一辺倒にならないように、
理解や考え方も大事ですし、
そして何より、
考える楽しさや粘り強く取り組み楽しさが大事です。
塾から「あれやれ・これやれ」と指令を出してしまうと、
どうしても決まりを守ることが大事で、
「何のためにこれをやっているか」という目的を無視して、
子どもに臨んでしまいます。
かといって、例えば6歳の子どもの保護者でしたら、
保護者経験もわずか6年。
大人だから「これくらい知っているでしょう」といっても、
経験自体も足りないですし、
小さい子だからこそ理屈通りにはならないものです。
だからといって、
特別な方法ってものは無いもので、
地道に積み重ねていくしかないんです。
ごんぼっち