今晩は、本日も粛々。
前回、高校で大変な目に合わないように、
義務教育に最適化するような勉強ではなく、
プラスアルファの勉強にアップグレードしていくことが必要で、
それは実は、
金大附属や泉丘の何倍もの人数が、
東大京大に合格する、都市部の中学・高校には、
なかなかできないことですよ、
と言いました。
都市部の先生とお話ししていて、
・内申点を満たしながら実力をつけることを考えると、
毎日のスケジュールで汲々としています。
・英数の先取りばかりで、他をやる余裕がありません。
・小学校の間は中学校受験で、これまた忙しくてじっくり力をつけられません。
といった話をよく聞きます。
もちろんいいところもあるのですが、
寺子屋では、
小学校の間は、理社とパズルに時間を使います。
中学生の間に、高校レベルまで国語を完成させます。
時事問題を扱ったり、映画で授業しながら、
人間や世の中を分析することをやります。
なんて言いますと、
とても羨ましがられます。
やりたいし、必要不可欠だとわかるのですが、
そういうところに時間を割けないと。
都会には都会の、
地方には地方のメリットデメリットがあります。
それがわかる人は、
活かせばいいのです。
ごんぼっち