勉強方法

成績と勉強への取り組み方の関係

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今晩は、本日も粛々。


中2の生徒で、いい波に乗りかけている子たちが出てきまして、

1人は小学校4年・5年のときに偏差値40台だった子なのですが、

小学校で順調に伸びてきて、

中学校に入って生活に慣れるまでの間若干停滞があって、

最近復活してきた子です。

偏差値的に言うと、もう10以上伸びてきています。

 

寺子屋的に偏差値10アップというのは、全生徒の平均くらいで、

この子の様子からみると、もうちょっとはいけそうな気がしています。

 


もうひとりは、小6の終わりの方で偏差値50くらいだったんですが、

もう少しで60に届きそうになっています。

この子は根性と気合で解決する方なので(笑)、

もう少し頭を使ったり、工夫したりする大切さを身に付けて欲しいですね。

 


二人とも、数字上は華やかですが、

数字上だけ結果を出すなら、もっと手っ取り早く可能なのです。

ですが、

それをしてしまうと、

塾の授業で扱わなかったタイプの問題に対する粘りとか、

多少成績が横ばいが続く時期があったときの踏ん張る力とか、

塾に対する依存心ばかりが育って(先生的には気持ちいいかもしれませんけどね)、

後々厄介なのです。

 

数字そのものより、

学習態度が変容して、その態度に伴った結果が付いてくる、

ということを寺子屋ではとても重視します。

 

点数はいいけど、

それに相応しい勉強への取り組み方が見られない生徒より、

こういう生徒たちが誇らしいです。

 

ごんぼっち

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