今晩は、本日も粛々。
最近、幼児低学年の話題が多かったのですが、
実は寺子屋は、
小学校高学年や中学生の勉強も取り扱っています(笑)。
進学・合格実績は、
手前味噌ですが、凄まじい破壊力だと思っています。
ウチの子ら、本当に頑張ってくれました。
【12年累計の高校合格実績】
完全版はこちら
県外4名7校 灘、東大寺、西大和、鹿児島ラサール、嵯峨野高校、関西創価、名古屋高校
附属7名
泉丘40名
二水・桜丘39名、七尾・羽咋31名
【9年累計の大学進学実績(進学先のみ)】
ボストン大
東京大学理科Ⅱ類
東京大学文科Ⅱ類
金沢大医薬保健学域医学類
東北大
東京外国語大学
筑波大
筑波大
神戸大
神戸大
東京学芸大
東京農工大
早稲田大
早稲田大
関西学院大学
関西学院大学
獨協大英語科
摂南大学薬学部
ほんと、結果というより、
実績一つ一つに、卒塾生たちのストーリーが想起されます。
さて、高学年から中学生に最近話していることなのですが、
宿題だとか、学校で解く比較的簡単な問題とか、
そういうのを解いているときに知って欲しい勉強法です。
音楽系の習い事をしていた人は理解しやすいかもしれませんが、
音楽を楽譜どおりに、楽器を弾いたり、歌ったりするのは、
実はそんな難しいことじゃありません。
ちょっと楽器を弾く人でしたら、
楽譜どおり弾けるというのは、
初心者から初心者脱出くらいの、
一番下手くそというポジションです。
難しいのは、
その曲を「自分なりに気持ちを表現したり、伝えたり」です。
例えば、ドの音であっても、
強く弾いたほうがいいのか、弱く弾いたほうがいいのか、
前後の音とつなげたほうがいいのか、切ったほうがいいのか、
リズムに正確に合わせたほうがいいのか、少しずらしたほうがいいのか、
とかみたいな、
楽譜に載っていない部分なんですよ。
それを宿題等にあてはめると、
問題をやってみて、
答えが合っていたからまる、
間違っていたらバツというのは、
楽譜どおりに楽器を弾こうとしているだけの状態なんです。
つまり、
完璧にできたとしても、
勉強としては一番下手くそな部類なわけです。
じゃ、問題を解いているときにどんなことを考えていればいいか。
ヒントは寺子屋の授業でたくさんお話ししていると思います。
ごんぼっち