寺子屋の指導

寺子屋がやっているのは「幼児教育」であって「早期教育」ではありません

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今晩は、本日も粛々。

寺子屋の幼児・低学年コース、新年長さんは満席です。

 

幼児低学年の保護者の方がよく勘違いしていることとして、

小さい頃からやらないと間に合わないですか?

幼児・低学年から、正解をだしたり、きちんとしていたりしないといけないですよね?

 

だいたいこういう誤解は、

幼児教育と早期教育をごちゃまぜにしているところから、

きています。

 

早期教育というのは、

知識やスキルを小さいうちから取得・向上が目的です。

幼児教育は、

「幼児が生活するすべての場において行われる教育を総称したものである」

と文科省の定義にありますが、

寺子屋ではもう少し狭くして、

小学校以上の学習における概念、粘り強さ、思考の基本を学ぶためのものです。

総称して「後伸び力」と名付けています。

 

「後伸び力」は幼児・低学年の場合、

周囲の大人との関りの中でしか身に付くことはありません。

特に保護者との。

 

ですので、

寺子屋に入れば、

勉強ができるようになる・学習習慣が身に付く(技能の取得・向上)、

保護者が忙しいので何もしなくてよい、

とお考えだとしたら、

合わないと思います。

 

寺子屋での学びがきっかけになって、

ご家庭で、楽しんでそれらを復習する、

というのが基本イメージと考えてください。

 

ごんぼっち

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