おはようございます、本日も粛々。
保護者説明会『豊かな国語力を育む具体策』、おかげさまで大盛況で、
終えることができました。
寺子屋保護者が意識が高いことは、私も大手塾の経験や、
いろんな塾さんを拝見させてもったことがある手前、
密かに鼻高々でおるポイントなんですが、
最近お話させていただいた塾さんや、
今回、保護者説明会に来てくださった方も、
負けず劣らず、素晴らしい方々でした。
いつも思うのは、
情報過多
世の中の動きが速い
おじいちゃんおばあちゃん世代の考えにあまり触れられない
といったことが原因で、
とても不安に思っている保護者がとても多いなぁという印象です。
さらにそれには拍車をかけてしまっているのが、
★底が抜けたような子どもの存在
でしょうか。
必要最低限の例えば生活リズムであったり、
勉強や学校に対する心構えであったりだとかが、
底が抜けたように、最低限度すらできていないような場合がみられるようになって、
却って危機感を持たざるを得ない切迫感があるように、
見えます。
皆さんのそういう焦る気持ち、不安な気持ちを満たすために、
手っ取り早く数字を整えたり、
即効性がある態度変容を促したり、
姿勢が変わって見えるように取り繕ったり、
場合によってはより危機感を煽ったり、
そういう対処法ではなく、
こういうときこそ「ゆっくりじっくり」の大切さを説くことで、
手っ取り早い癒しや安心感ではなく、
どっしり構えられるような親に育つための練習を、
そして、指導者の私もどっしりと構えられるように(笑)と、
お伝えしていっている次第です。
今回好評だったので、
また2月くらいに一般参加系の保護者説明会をやってみますね。
ごんぼっち