月曜から入り始めたチラシです。
早速たくさんのお問い合わせありがとうございます。
今晩は、本日も粛々。
成績や実績とかの数字って、とても分かりやすいのですが、
寺子屋としては、
その生徒が自分なりに深めて、
自分の行きたい道を選んでくれたのが一番嬉しいのです。
口先だけの「やりたいこと」かそうでないかは、
日頃の勉強の取り組み方を見ていればわかります。
東大の合格も、
やりたいことをきちんと見つけて目指したから、
私は自慢に思います。
かつて、大して行きたいと思っていたわけじゃないのに、
東大を受験して、
あかんかった子がいたのですが、
「行きたい人の席を1つ奪わなくてよかったね」と声をかけました。
その後、
行きたい大学に行けたので、
こうやって笑い話になるのですが。
もし数字上、
何点上がったとか、
いい偏差値の高校大学に行ったとか、
学年何番だったかとか、
数字に素晴らしいという価値があるのでしたら、
日本で最も素晴らしい曲は、
およげ!たいやきくんですし、
最も素晴らしい日本食は、
カップラーメンになります。
全国で上位に入った子たちも、
勉強が楽しくなって、
テスト対策なんてゼロの状態で、
余熱で取れたので、
私も嬉しいのです。
数字そのものが持っている価値より、
数字がどんな価値を表現しているか、
そこに注目してみてください。
ごんぼっち