今晩は、本日も粛々。
高3は旧帝大と難関公立、
中3は全員地域トップ高の受験と決まりました。
高3は、小6と中1から、
中3は、小1・小6・中1・中1・中2・中3からと、
2・3年だと短いと感じてしまうくらい、
コツコツ育ててきました。
チャレンジの子もいるのですが、
自信を持って受験会場に立って欲しいと思います。
受験生にこんなことを言いました。
寺子屋は成績だけで合格可能性が何パーセントだから、
ここを受けたらいいとか、
そんな進路指導はしなかったはずです。
そこで問うていたのは、一貫して「意志」です。
ただこうしたいという意思ではありません。
希望を、行動と数字に結び付けるという意味で、「意志」と表現しました。
そして君たちのお家の方は、
君たちがきちんと意志を受験勉強で表現していれば、
ちゃんと応援してくれました。
学校で友達の進路を考えると、
必ずしも意志を持っている生徒ばかりではありませんし、
意志があったとしても、必ずしもその通りに受験できる生徒ばかりではありません。
自分の意志通りであることを「当然」と考える子供様も世の中にいるかもしれませんが、
自分が選んだ学校に挑戦できる「偶然」をかみしめてください。
そうすると、何かしら自分に誇らしい気持ちが沸き上がってくると思います。
自分が何のおかげで成り立っているか、
これを知ることは、
受験の一番の成果だと、寺子屋は考えています。
ごんぼっち