今晩は、本日も粛々。
レディネス
学習における準備が整っている状況
昔、予習をしていることをレディネスと勘違いしているケースを見たことがありますが、
そうではなく、
例えば、数って、順番に数えることばかり教えますが、
量感覚
1対1対応
合成と分解
こういうことが入ってから、足し算引き算に入るわけです。
こういう感じで、
具体物を用いて、やるわけです。
こういうのをレディネスというわけですね。
勉強は大人が思っているより抽象的な世界です。
具体がたくさん入ってから、
抽象的な理論や操作を教えるわけです。
こんなことしなくても、特に問題がなかったという場合は、
1、日常生活の中で、学ぶことができた。
2、幼稚園の先生が実はやってくれていた。
3、子供が暗記と要領でなんとかした(笑)。
どれかのケースです。
3が高学年に進めば進むほど、先細りしていくケースですね。。。
子どもが理解しにくいときは、具体が入っていない場合、
というのは、
中学生になっても、
成績優秀層でも散見される事例です。
ごんぼっち