今晩は、本日も粛々。
映画で授業でした。
クイーンオタクの余談が炸裂してしまいました(笑)。
それにしても毎回自由参加なのですが、
楽しんで参加してくれている子たちは、
(映画の感想を読むと嫌でもよくわかります)
ホント賢いというか、
授業の吸収力が上がっていっているのがよくわかります。
逆に言うと、
参加しない子や、仕方なく参加している子たちは、
伸び代が無い子しかいないです。
感性と学力って、
深~い関連があるのが、嫌ってほど毎回痛感します。
さて、寺子屋文庫追加書籍です。
1945年のクリスマス
22歳の若さで日本国憲法草案に携わった、ベアテ・シロタ・ゴードンさんの自伝。
人権項目に男女平等を書き込んだ彼女は、
なんと芸術畑。
数学ガールの物理ノート ニュートン力学
数学に本質的な切り口で迫るシリーズに、
待望の物理が登場。
数学独習法
代数、幾何、微積分、統計の基礎概念を徹底的に解説した本。
高校数学がわからなすぎる、
問題は解けるけど何に使うか理解できていない子にはもってこい。
「自分らしさ」と日本語
使っている言葉が、自分のアイデンティティを決定する。
という、大胆な立場を研究する、
社会言語学の入門書。
言葉がいかに人を欺くか
フェイクニュースや、ポピュリズムの政治家の言説が、
いかに無意識のうちに差別意識を刷り込むかを分析した、
やや専門書寄りの本。
英語の教養
英文を読む際に暗黙の了解で使われる内容を、
歴史、年中行事、神話、聖書、伝承、生活ことば、スポーツ、人物、動植物
に亘って、図解付きで解説したもの。
英語が好きで、原文に挑戦してみたい人に。
いやぁ、相変わらずいい本ばかりですみません(笑)
ごんぼっち