勉強ってそういうものです。

寺子屋の指導

今晩は、本日も粛々。



中3の昼休み、

「頭が良くなる時間」として、

ドキュメンタリーなどのDVDを観せているのですが、

そこで使っていた

『銃・病原菌・鉄』の書籍版を、

金大附属の説明会で中3生に紹介していて、

寺子屋生びっくりだったそうです。



別に驚くようなことではありません。

勉強ってそういうものです。



星稜高校でとても頭が良い国語の先生がおいでて、

その方が入試問題を作っていたときに、

『<子ども>のための哲学』(永井均 著)

『じぶん・この不思議な存在』(鷲田清一 著)

など、

前職の塾で解説していた出典がズバリ当たったことがありますし、



寺子屋の授業中に話していた、

反知性主義という考え方があったのですが、

大阪大学の入試問題で思いっきり出題され、

中学生の授業を片耳で聞いていた、阪大を受験した高校生が、

驚いたとの報告をしてくれました。



勉強ってそんなもので、

特に驚くことではありません。

点数や偏差値に直接つながることしか興味がない人には、

得するから便利!って思うかもしれませんが、

別に当てようと思っているわけではありません。



勉強ってそんなもので、

自然とある一点につながってくるものなのです。



学生だった頃、

国語の先生が芥川賞受賞者を、

その作家さんがデビューした頃から、「いつか獲るよ」と、

予言通りになったことがありましたが、

そんな話はキリがないほどあります。



初めは預言者みたいに思っていましたが(笑)、

実に論理的に妥当な推測だったと、今ならわかります。

こういう経験のおかげで、

勉強ってこういうものだと気付くきっかけをもらえたり、



ある程度学識がある人からは、

世の中がどう見えているのかですとか、

勉強とは遅れてわかる性質があるものだとか、

そういう経験を得たことが何よりも財産になっています。



それから比べると、

成績が上がったとかそういう事柄は、

おまけといいますか、

無知な若い頃にでもわかるようにした、

撒き餌みたいなものだったと思います。



ごんぼっち

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