今晩は、本日も粛々。
春期講習がいよいよ佳境にきました。
普段の夏期講習・冬期講習は、中学生向けに読解・記述特訓をやっています。
石川県でやっている寺子屋は国語専門塾をうたってはいませんが、
講習会みたいに、
毎日取り組んでいるときにやった方が効果的な内容と、
通常授業みたいに、
1週間間隔があいた方が効果的な内容と、
2種類あります。
国語は毎日取り組んだ方が効果的な場合があるので、
そういうときは講習会で実施するようにしています。
春期講習では国文法特訓と要約特訓を1年おきにやっています。
国文法は石川県の高校入試で、多くて4点。
文章の要約が直接問われることはほとんどありません。
ですが、
入試に出ないからといって、これらをほったらかしにしておくと、
大きな弱点を背負ってしまいます。
国語に限らず、生徒やお子さんについ言っちゃいますよね。
「ちゃんと読め」
って。
ちゃんと読むために、どうしたらいいかわかりますか?
寺子屋は国語で知られるようになったっぽいのですが、
私は国語を教えるのは比較的得意なほうですが、
一番ではありません。
その私ですら、
生徒の状況次第でいくつか方策が思いつきます。
「ちゃんと読め」に直接つながらなくても、
間接的につながるもの。
これが国文法と要約なんです。
テスト対策、入試対策ばかりやっていると、
大事な力が抜け落ちてしまう、典型的な事例です。
こういうところに力を割ける塾って、
なかなかないと思います。
いえ、他が何をやっているか知らないので、テキトーに言いました(笑)。
ごんぼっち