KADOKAWAから絶賛発売中の、
『自学力の育て方』です。
入試が終わったら、単著の原稿を仕上げます。
今晩は、本日も粛々。
高3生は受験が終了している生徒もいますし、
まだ受験がある生徒もいます。
が、受験が終了した生徒は、
粛々と勉強しています。
まぁ、普通の生徒から見ると「狂っている」と思われちゃうかもしれません(笑)。
受験やテスト勉強を、
単に合否を決めるものであったり、
入学して卒業すると学歴という資格を得るだけ、
なんて貧しい考え方でしたら、
奇妙に見えるかもしれません。
『自学力の育て方』で、受験の意味のひとつとして、
「教養バランス調整機能」という役割を書きました。
もし受験の意味を、合否以外の意味も理解できれば、
受験で知りたいことがある程度たまっていて、
それが解放されるはずなんです。
高校受験・大学受験はゴールじゃない、
社会に出てからも勉強は必要、
なんて皆言いますが、
本当にそれが伝わっていれば、
こういう子たちも普通に出てくると思うのです。
ごんぼっち