大学受験

金大附属や泉丘に入るだけで満足するほど呑気じゃなくて。

リビング金沢さんに記事を載せました。

今晩は、本日も粛々。

合格は「格に合う力」を身に付けること。

傾向と対策、過去問やりまくりみたいな小細工に頼らず、

王道を進め

なんてなことを、書いてみました。

寺子屋も4月で12年目に入ります。

こんな学問の王道みたいなことをやり始めたのは、

実は寺子屋開校数年くらいからです。

映画で授業なんて、講習会でやっていますが、

1期生の頃からやっていて、

ある時に、このままじゃいかん、と思ったんです。

映画のストーリーが全く追えない、

あらすじを言ってから観せてもわからない、

わからないなりに考えようとしない、

小賢しい、形だけ整った感想で誤魔化す、

参加すらしようとしない、

こういう生徒が一定数になったときに、

いかん、

点数バカ・偏差値バカを育ててしまっている、と、

反省しました。

そのうち恥ずかしくて、

成績アップ自慢も、ブログで辞めました。

学年何位とか、何点アップとか、

くだらない。

真摯に勉強や自分・世の中や人間に向き合っていれば、

点数なんて普通に取れます。

合格実績は一応出していますが、

いい大学に受かったから嬉しいなんて、

能天気なことのためにやっているのではありません。

やりたいことを大学に見出し、

大学で学びたいっていう生徒たちを送り出そうと思えば、

自然にある程度の結果は付いてくるものなんです。

そういう勝負をしたいんです。

ごんぼっち