今晩は、本日も粛々。
週末は共通テストです。
高3はもちろんですが、
高2もあと365日ですね。
高校受験もそうだったと思うのですが、
大学受験も、必ずしも皆が、受けたいところを
受けられるわけではありません。
事情は人それぞれですが、
偏差値と自分だけでなく、周囲ときちんと関わりながら、
学業に触れてきた子は、わかると思います。
単純に本人が頑張りきれなくて、やむを得ず志望の分野を変えた人、
頑張ってみたけど、及ばなかった人、
お家の方と意見が合わず、やりたいことを譲歩した人、
中には、
些細な人間関係のもつれなどから、
学校に行けずに、志望通りにならなかった人もいるかもしれません
本人・周囲の理解・社会構造・人間関係・それから偶然。
極端な話、日本みたいな国に偶然生まれなかったら、
大学を目指すという発想すらなかったかもしれません。
様々な要素がありますが、
そう考えると、
行きたい学校や分野を見つけたこと自体が、
努力・周囲の応援・偶然の、
奇跡の集合みたいなものです。
結果を出さなくてはいけないという気負いはわかります。
頑張ってきた人ほど、そういう気持ちになると思います。
受験会場では、
志望できる大学に臨めることの有難さを、
噛みしめてみてください。
すると、変な緊張感じゃなくて、
いい感じにピリッとして、いい感じに力が入っていない、
そんな心持になると思います。
トライできて、おめでとう。
じゃ、行ってらっしゃい。
ごんぼっち