11月1日、いよいよ武蔵小杉国語専門塾寺子屋、
お問い合わせ解禁でございます。
今日は、本日も粛々。
昨年、鹿児島ラ・サール高校に合格した生徒のお話をば。
典型的な理系で、
数学・理科が大好きで、国語が苦手というタイプでした。
オンラインで、国語のみみていたのですが、
入試が近くなるにつれ、
学校の先生から「国語どうした?最近順調だな」と言われていたそうで、
私と生徒二人でにやにやしていました(笑)。
特別なことは何もやっていません。
国語はとどのつまり、
「本文の内容を理解」できれば、何を聞かれても答えられます。
「問われたことに過不足なく答える」ことができれば、丸が付きます。
ただそれだけです。
その両方のうち、私は少し重きを置いたのが、
「本文の内容の理解」です。
理数系に得意が多い子は、総じて、
「国語がなぜ本文のようなことを問題にしているのか」がわからない
というケースが多いです。
数学・理科が得意というバックボーンがあったので、
こういう授業ができたわけです。
その子にどういう授業をしたらいいか?というのは、
答案が物語っています。
ですので、最初に打ち合わせだけでなく、
答案を持ってきてもらって、細かく私が分析します。
この生徒も、もちろんまだ課題はあったのですが、
一番何とかしたかった課題については、
授業終わったあとの感想に凝縮されていました。
「国語って面白い!」
当然、点数は自動的に付いてきています。
ごんぼっち